4月1日 雨 今年の目標
エイプリルフールですが今日から日記がわりにつけ始めることにしました。
今までは気になったことがあれば備忘録代わりにとも思ってましたが、なかなか書くこともなくほとんど放置していたので、こちらを有効活用していきたいと思います。
当面の目標として、今年から仕事の部署も代わり時間も取れることから少し自転車のイベントに出てみようと思います。
怪我したくないので競技思考はありませんが、エンジョイ勢としてできるだけ頑張ってみます。
当面は4月にとりあえず4時間エンデューロ(2人組)、5月にあとなんかイベントに出て、富士ヒルクライムで出来ればブロンズ取れればいいかなぁ…と(目標ちっさ)
今日は引き継ぎのため休日出勤。
前の部署の長く居すぎたせいで懸案事項が大量にあります。
引継書と書類の整理で日中は終了。
夜は筋トレ…と思いましたがハムとかの筋肉痛が抜けないことと明日ライドする事を考えてストレッチのみ。
メインはジャックナイフストレッチとか股割りとかの下半身系で。
明日は午後空いているのでホイールの慣らし運転を狙います。
KNOG Oi(アクセサリー)
ざっくり言うと
- 見た目はすっきり
- 音は軽やかで不快感はないけど音量は小さいかなと
- ケーブルルーティングを考慮すると取り付けに若干難儀する
- 値段は高い
ベルについては法的にグレーで、各自治体の条例で義務付けられてたり、また結局は歩行者に向けてならすのはダメだったりとよくわからないのですが、路上を走る上でないよりはあったほうがいいと思うので私は付けています。
今までよく着けていたのはキャットアイの黒いベル。
キャットアイ(CAT EYE) ベル [OH-2400] 真鍮製 ブラック
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- メディア: スポーツ用品
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安いし、ライトのマウントの下に付けれたのでこれはこれでいいのですが、「ベルを付けてる」感が高いのでどうしたものかなと思ってたところに、このKNOGのOiを発見。
キックスターターで出来上がったこの製品を導入してみました。
取り付けてみて
前置きが長くなりましたがここからがインプレ。
取り付けは六角で締め付けます。
取り付けた状態。
目立たないというより、あるべき場所に収まってるという表現が適切でしょうか。
上ハンドルに手をおいているときベルに手を伸ばしやすいのでいい感じ…
ですが、ハンドル上のパーツが増えると
ちょっとごちゃついているでしょうか。
それでも他のベルよりはスッキリですね。
あと以外と幅があるのか、ケーブルに干渉しやすいです。
ベル側に溝があるので、そこに挟めるのですが、そうすると取っ手の位置が微妙な位置に。
レックマウントとかでハンドル上を整理した上で取り付けることを考えたほうがいいですね。
値段
だいたい2,500~3,000円の間を推移しているでしょう。
前述のキャットアイのベルが5個買えます。
複数の自転車にセットすると結構な出費になりますので、まとめて何個もというのは厳しいですかね。
そんなわけで1台だけ所有している方にとって三千円ほど余裕があれば、という方にこちらの商品をオススメします。
SCOTT SPEEDSTER S55(2011)(自転車本体)
レビューというか備忘録。
ざっくり言うと
- エントリーグレード相応の走行感
- フレームは重いけど硬い、でもBBやヘッドの要所要所は剛性不足感あり
- パーツは廉価版ばかりなので要交換
- ルックスは気に入ってる
背景
私がロードバイクを買ったのは、社会人になって1年目の終わりごろでした。
何か趣味がほしいなと思ってたことと、体重が増えすぎて(当時75kgくらいになってました)服がみなパンパンになっていたのでダイエットしたいというのが購入動機です。
なぜSCOTTかというと、会社の先輩の机にカタログが置いてあって、値段が出せる範囲で一番ルックスがドンピシャだったからですね。
お金のない新人にとって販売価格75,000円というのが決めてでした。
ちなみに、SPEEDSTERというモデル、私のはCR-1ライクなデザインですが、翌年に2010年代のエアロロード火付け役となったFOILがデビューしたことから、そちらにデザインを寄せる形に。
ファーストインプレッション
ロードバイク自体が初めてだった自分にとっては、この車体についてというよりもロードバイクという概念にビックリしました。
原付の制限速度と同じスピードが、人力で出せるという快感に虜に虜になりました。
エントリーグレードといえど、ジオメトリが過度にアップライトだったりしていなかったので、踏み込んでグダるということもなかったですね。
その後
購入後2年くらいはほとんど乗っていませんでした。
理由はいくつかあるのですが、1番の理由が「飽きた」ということでしょうか。
完全に乗り手のせいなのですが、
- パーツがショボい(2300とSORAのミックス、ブレーキはテクトロ)
- 30~35km/hまではスムースだけど、そこから踏み込むと剛性不足なのかふらつく(特にヘッド~フォーク関係)下りとかでもがくと「グラグラ」というより「ブラブラ」する
- 重い(ペダルとサイコン含めたら10kmオーバー)
- パンク修理が自力で出来なくて、自転車屋さんに持っていったらタイヤがパナレーサーのパセラに変わった。タイヤが400gってすごく重いんですよね…
といった要素にネガを感じ、遠ざかってしまったのでした。
パーツ載せ換え
そんなこんなで暫く乗っていなかったのですが、ヤフオクで105(5700)のグループセットが出品されていたのを見て、何となく落札。
持ち込み可能な店舗が近所になかったので自力でコンポを載せ換えしたのを切っ掛けに自転車熱が再燃。
コンポとサドル、ペダルを新調したら1.5kgくらい軽くなり、体感できるレベルで走行感が良くなりました。
よくよく当時のラインナップを見返せば、アルテグラ完成車があったことを考えると、フレーム仕様は少なくとも10s仕様に焦点を合わせてるんだと思います。
登りとかでもリズムが合えば、ガシガシ踏める仕様でしたね。
最終的な仕様
- フレーム・フォーク:変更なし
- STI・ブレーキ:5700
- FD・RD・スプロケット・チェーン:6800
- サドル:prologo scratch pro
- シートポスト、ステム:Pro Lite の何か
- ハンドル:FSA Energy NEW Ergo 400mm
- タイヤ:コンチネンタル GP4000sⅡ23C
- ホイール:SHIMANO RS81-C35 or DT swiss R23spline
この仕様で8.6kgくらいです。
総評
今は手元にありません。
色々とパーツを乗せ換えましたが、あくまでエントリーグレードの域は超えるものにはなりませんでした。
一番のネックはフォークだと思います。
重い割に剛性感がなく、「持って重い、走って重い」に起因してるのでしょう。
ただ、重いアルミフレームだけあって、雑な使い方をしても平気で通勤や近所へ行くときには大活躍でした。
そして自分でパーツを変えたり、ポジションをいじくったりする過程を経て、パーツの構造についての理解を深めたり自転車の乗り方を考えるきっかけになって、「一緒に強くなる」経験をすることができました。
この自転車と走った経験はプライスレス。